マツノザイセンチュウ病予防

joe-yan2009-02-21

夜明けと共に作業開始DEATH。
薄暗い中、電気ドリルの音が響きます。


対象樹木はクロマツ。7本。
それに対して70本のアンプルを打ち込みます。


でも、実際は大容量ボトルがあるので、打ち込みはだいぶ少なくて済みます。


ネボケ眼ながら基本に忠実に、慎重にやったんで、液漏れはしてない。・・と思う。


で、日が昇るにつれて吸い込まれていく薬剤。
「おぅ、順調ぅ」
などと思ってたら、1本ダケほとんど入っていかないのがあります。


「この子はどうしたんだ?」
と観察してみると、葉量が少なく、枝数も少ない。
葉色は問題無し。


「おゃ、根っ子が重機らしきに引っ掛かれてササクレ立っているぞぃ」
どうやら病気以外の原因で衰弱している様子。まいったな。


結局昼間での間にホトンド入って行かなかったでした。


先方さんにそれを伝えて、今後要注意としましたが、ボトルを抜く時にどうやったって薬剤でビショビショになるのですよ。
一応マッハで拭き取る様に対処しましたが、どうなる事やら。


縦割れしてしまうかなぁ。
あぁ、こーゆー事もあるのね。勉強になったわ。