使う機会を失った資材が・・

joe-yan2011-01-07

年末年始に入っていた現場も今日で完了です。
半日余裕が出来るなぁと思っていたんですが、昨日ちょいと相談されたんです。


「枯木の遊具が古くなってグラグラで危ない」
「処理出来ないでしょうか?」


見るとケッコウ年季の入ったヒマラヤスギらしき枯れ太枝遊具。
何か、生き物の様な乗り物の様な、子供達の想像力まかせの理想のアイテム。


・・・刻んでしまうには惜しい・・・。


と言うわけで、グラグラを直しました。
元造園建設業の現場監督としてはオソマツな構造にしてしまいましたが、何せ急あつらえだし先方も了解って事で”OK”です。
地下部分は見えないしね。


ソコで、折角なんで使ったのが約5年前に購入・使用して以来出番の無かった資材。
木材を硬化させるあの資材。
シンナー臭いあの資材。
昨年末に捨てるかどうかケッコウ迷ったあの資材。
ここでようやっと出番が回ってきましたね。
こーゆー場面で使うべき資材だと個人的には思っておりますです。


ここ最近、「そういえば持ってたよな?」的なアイテムが活躍する事が良くあります。
こうなってくると道具が増える一方で捨てられないよなぁ。
置き場に困ってしまうなぁ。