木材争奪時代・・・

写真は朝日新聞の別刷り「be」の記事デス。
「木材争奪時代が始まる」ってマジか？

なんでも林業の補助金の方式が色々と議論されているようですねぇ。
「森林・林業再生プラン」ってヤツみたいですね。
正直この辺は詳しく無いです。これを機に気にしてみよう。

・・・補助金の条件を「大規模」「集約化」に向けるって事ですね。
そうすると小規模林業さん達はシンドクなってしまうワケですね。

急峻な山だらけの日本で「機械化」「効率化」は理想通りに行きますかね？
そこんところは現場を知らないワタシにはワカランです。

あと「木質バイオマス発電」についても書かれてましたよ。
「FIT」って制度によって燃料となる木材チップの出荷が活発化して、必要以上に間伐・皆伐が進む恐れがあるんですって。
再生可能エネルギーで発電した電力は「電力会社」が決まった金額で電気を買い取る・・？
「発電所」と「電力会社」って違うのかぃ？同じかと思ってたぞぃ。

この制度、来年の7月から施行されるようですよ。
今まで放置されていた山が一気に禿山にされてしまうカモ・・・
なぁんて、人間って恐ろしい生き物ですね。ホント。

この記事を読んでたら、勤め人の頃協力業者にいた福島の伐採屋さんを思い出しました。
そこの若旦那と仲良くしてたんですケド
「電力会社に燃料として伐採材（チップ）を大量に入れてる」
って言ってたなぁ。

アソコは林業屋さんだから津波は大丈夫にしろ震災の被害はあったろうなぁ・・。
職人さん達も元気にしてるだろうかなぁ・・。
また「ママドール」食べたいナァ・・。

あと、社会面に福島の果樹の事が書いてありましたよ。
果樹を洗ったり削ったりして放射性物質の除染を試しているとか。
線量は元々かなり低いらしいですが、限りなくゼロにしないと風評となってしまうそうなんですね。

福島は果樹栽培盛んですもんね。
死活問題ですもんね。ホント大変です。応援しか出来ません。
ガンバッテ下さい！

なんか今日、いつもと違うなぁ・・・？