指頭法
今日は練馬まで木を植えに行ってきました。
「何でまた低木植えに横浜から練馬まで・・・」
と思いましたが、これも会社のシガラミってヤツがあるんでしょう。
で、植えようと思ったら土がモノスゴク粘土質なんですわ。
で、このまま植えたら木に悪いんで現場にあったビリ砂利と砂を頂いて改良して植え付けました。
現場で簡易的に土の性質の評価をする方法に「指頭法」というのがあります。掌と指で湿らせた土をコネコネします。
写真がその最中の様子なんですが、分かり辛いですよね。
<砂土-砂壌土-壌土-埴壌土-埴土>の5段階で評価するんですが、写真の状態は
「3mm程度に細くなるけど、輪にしようとすると折れる」
という感じなので、<埴壌土>と判定されるワケです。
お金をかければかなり細かい分析なんかも可能ですが、この簡易な判定法をワタシは普段行ってます。
簡易とは言っても必要且つ十分だと思います。手は汚れますけどね。