面白い枯木

写真のモノ。なんだか不思議なモノです。
林の中に存在してたんですが、何かが立ち枯れしたモノです。
高さは２．５ｍ位あります。

樹種は不明です。

なんだか「ねじりドーナツ」の様な感じに仕上がってマス。
樹皮が剥れて、木部がむき出しになって、長年かけて繊維がむき出しになってしまったんですかね。
ソコソコ雑木林の伐採はやってますが、こんなん見たのは初めてですわ。
面白いですねぇ。

こういった繊維の流れを木理って言ったカナ？
樹種によって角度が大体決まっているモノらしいですが、ホントでしょうか？
そこの環境にもよるんでしょうねぇ。

なんでナナメになってんのかと言うと、物理的に強いから。らしいです。
分かり易く言うと「たたんだタオルより絞ったタオルの方が堅い」と言う理屈ですね。

それにしても面白い。
実物を見せてあげたいくらいですよ。（誰に？）
良くここまで腐朽せずに自立していたモンです。