国際シンポジウム

joe-yan2008-06-25

日比谷公会堂にて「街路樹診断協会」主催の講演がありました。
一般参加OK、参加無料という太っ腹な企画です。
「世界の樹木管理とリスクマネジメント」という内容です。
ウチの会社は診断協会の会員では無いんですが、せっかくなんで参加しました。


写真は講演が終わって、仲間達とあるっているところです。
会場や看板の写真を取り忘れてしまったのでとりあえず「日比谷公会堂」という文字を探して撮りました。


ドイツとアメリカから講師様がいらしてました。
通訳しながらの講演ってのを生で初めて見ましたね。
正直、ちょっとカッタルイですね。
でも通訳さんは大変ですわね。スゴイね。


「リスクマネジメント」なんてゆーと難しそうな感じですね。
危機回避ですよね。要は。


危機・・・。
街路樹に関しては、枯れる危機より倒れる危機。
倒れて災害になって、管理責任を負わされる危機。


人間が「心の潤い」や「癒し」「緑陰効果」などを謳って植栽された街路樹。
管理者にとっては正直お荷物的な要素も多いカモ知れないですね。
なんだか街路樹として植えられた樹木って切ない運命ですね。
倒伏、枝折れ、標識・照明・信号障害、害虫、落葉・・・。
メイワクな部分だけ表沙汰になる傾向がどうしても強いんですよね。


これは管理者と言うより、世間の意見がそうなんですよね。
総論ではOKだけど各論ではNG、みたいなモンです。


「緑は増やすべき。でもウチに落葉が落ちては困る」
てな感じの意見です。


ケッコウ身近な感じがしますかね。
どう思いますか?