クスノキの接木

joe-yan2008-07-23

今日は、研修会では無いけども以前にやった接木研修の検証をしてみよう。という会がありました。
ちなみにワタシは以前の研修に参加出来なかったんで、施工内容は詳しくはワカランです。


写真で見えるように、主幹が「環状剥皮」状態になっているワケです。
そこんトコロをなんとか繋げないモノか?という目的の接木です。


樹皮欠落部の上下を枝で繋げてるのは「橋接ぎ」と言うそうな。
・・・黒くなってます。
前回も参加した方々から漏れる空気感で期待以下の出来である事が分かってしまいました。


写真裏面は苗木を主幹に接いでいる「呼び接ぎ」です。
苗木自体は生きていますが、接がれているかどうかはワカランでした。


参加人数が少なかったんで、じっくりと観察出来ましたが、どうやら接木はムズカシイという事ですね。
カルスメイトやらトップジンペーストでガッツリ保護されてるんで、全てがハッキリ見えたワケでは無いですが。
トップジンを使うのは微妙カモな。
でもやっぱやってる所を見たかったなぁ。
その方が突っ込み所も色々あったろうし。


オレならこうするカモ的な考えは出てきたものの、今の時期に試せるものでも無し。
オレに試される樹木はたまったモンじゃぁ無いだろうし。


あ、あそこに伐採予定の樹木が何本もあるなぁ・・・。
時期が来たらコッソリやってみるか・・・。
何事も経験と検証だもんね。