腰痛

先週末、樹木の治療とまでは行きませんが、チョイト土壌改良を行ったんです。


ダブルスコップでガツガツ掘るんですが、GL−80cmに硬い層があって、参りました。
結局「人力ではここまでヤネ。」と言う事になったんですが、その作業に伴い持病の腰痛が出てきてしまったのですよ。
そして同じく持病の四十肩も。


まぁ、出てきたとは言え決定的なダメージを食らったワケでは無いので、なんとか仕事も出来てはいますが。


しかし、そこの依頼者はアチコチ探して「日本樹木医会」を探したそうな。
それまでに造園屋さんに4人位見てもらったらしいんですが、
「立地条件が悪すぎるからダメだよ」
「枯れた切口を見ると炭そ病に罹ってるからダメだよ」
とか言われて、かなりショックを受けていた様子でした。


すがったワラがアタシだったワケです。


しかし、依頼者の不安を必要以上に煽るなんて、そこらの造園屋さんはヒドイもんです。
ましてや「炭そ病」だって。何か勘違いしてるんじゃぁないすか。


まぁ、確かに条件は悪い所だから責任持ちたくない気持ちも解らなくは無いです。
でも、「枯れたら植え替えりゃぁいいじゃん」なんて言うヤツは許せんです。


そんな話も聞いてしまったんで
「大丈夫です。まだまだこの子はガンバッテくれます」
なんて言ってしまってから悩んだワケです。


何とかなるカナ?ダイジョブかな?
チョイチョイ様子を見に行ってボランティアせねば。