マツ伐採

joe-yan2008-09-25

先日センチュウ君を観察したマツです。
建設現場の一角の緑地なのですが、説明して本日伐採となったワケです。


「とりあえず、病気発生源を2つ減らせたな・・・」


とは言っても、何処からやってくるかワカラナイマツノマダラカミキリ君。
まだこの地には元気なマツ君も多数残っています。
病気の事とか予防の事とかを話していたら「樹幹注入」にどうやら興味がある様子。
近々見積を出すことになりました。


しかし、その伐採材の処理がいつも困るんですよ。
基本的には「焼却処理」なんですが、太い幹だと焼却工場は受け入れてくれない。
で、チップに破砕してくれるリサイクル屋さんは受入はOKなんですが、すぐに粉々にしてくれるかは不明。
で、優先的に破砕してくれるようにお願いしてみたりして搬入しました。


「破砕すればOKなんだろうか・・・」
と、思いもしましたが実際受け入れ先が他に無い。
堆肥化工場に運ばれれば多分問題は無くなる・・?と思います。
ケッコウな熱を発するもんね。チップが発酵する時って。