お任せ伐採

昨日に引き続きの作業。今日は伐採メインです。
チルホールにて山側に引っ張って倒す作業です。


ワタシは別の用事もあったんで、昼からの参加になりました。
打合せは昨日してたんで、心配はしてなかったんですが・・。


昼に合流したら、予想よりカナリ遅いペースでの仕事になってます。
状況から見るに、チョイト楽をするような倒し方をした様なのですが、実際返って手間がかかってしまっている感じです。
ちゃんと周辺を整備して、事前に落とすべき枝は落として、チルホールを掛ける場所を変えながらやっていけば何て事無いハズなのに。


下手に手を出してヘソ曲げられても困るんで、ワタシは別の箇所の作業をやってました。
とりあえず危険な心配は無かったんで。


手を抜く事も必要ではあります。
効率良く安全に作業が進められるなら、作業工程を省くのは良いと思います。


しかし、中途半端に手を抜くとこのようなハメに陥るんですね。
良い見本でした。


昨日の朝日新聞に書いてありましたが、
「1時間の講演ならいますぐにでも始められる。しかし10分間のスピーチをする為の準備には1週間かかる」
と言った元大統領がいらしたとか。


手を抜く為には、抜かりの無い準備と段取りが必要なんですね。


「手を抜く」って表現は誤解され易そうだな。ま、いっか。