調達価格等算定委員会

11/26の記事に関連して・・・


自然エネルギーの買取価格を決める第三者委員会が表題のモノらしいです。
その人事について今朝の朝日新聞の経済欄と社説に書かれてました。


なんでも候補者の5人中3人が「自然エネルギー特別措置法」に否定的・消極的な人物だそうな。


てなると、買取価格は低く抑えられそうですね。
そうすると自然エネルギーの促進が損なわれると。
で、与野党から再考の意見が出てると。


そもそも「自然エネルギー」=「再生可能エネルギー」って何ぞや?ってゆーと、
太陽光、風力、波力・潮力、流水・潮汐、地熱、バイオマスなどによる発電を指してますね。
逆は「枯渇性エネルギー」と言って、
化石燃料やウランなど埋蔵資源を利用するものだそうな。


自然エネルギーを得るには設備投資が大変そうですねぇ。
でも、バイオマスってそーでもなさそうですね。
化石燃料の代わりに木材燃やせばいいんだもんね。他と比べて手っ取り早い感がありますね。


で「木材争奪・・」って記事になってたワケですねぇ。


で、高い価格で取引きされると自然エネは促進するだろうけど、その分電気料金に上乗せされると。
しかも全国で禿山が増える、と。


うーん。正解が良く見えない。
・・・ちゃんと加減して計画的に物事を進めてほしいですね。
そもそも「樹木」ってそんな簡単に再生可能じゃぁ無いしね。