ケヤキの傷。
写真はケヤキの樹皮のアップです。
緑のトコロが2箇所あります。
コレはワタシが木槌で叩いた痕デス。
タマに当たり所が悪いと剥けてしまうんです。
ワタシ、基本的に叩くのは好きではありません。
でも、街路樹診断では、一応叩かないワケにもいきません。
打音異常は即精密診断に繋がるので、重要な要素なんです。
樹皮の感じで叩かなくても何と無く解らなくは無いのですが、タマに打音しなかったら見過ごしてたヨって事もあります。
今回(昨日・今日)の診断では、1%チョイそんなんがありました。
たかが1%、されど1%。
とは言っても、写真の様なキズを付けてしまうのはヤッパ好きになれないッス。
決して強くガンガン叩いてはいないんですよ。
指先で木槌持ってやってますもんね。ワタシ。
もっと当たりがソフトで、それでいて打音が明確な資材ないですかね。