街路樹診断で持ち歩くモノ

joe-yan2009-12-08

使う道具は人それぞれです。
でも街路樹診断では診断項目が明確にあるので、無くてはならない道具もあります。


写真はワタシが持ち歩く道具デス。
鋼棒、木槌、30cmピンポール、山菜堀(移植ゴテ)、コンベックス、根かき、剪定鋏
これらを腰道具としてまとめて歩いてます。


あと、デジカメと画板と赤ペン。


車で現場入りするときはいいんですが、電車で行くときはトガリ物が多いんで気を使います。
全てカバンに詰め込むんですが、どうしても鋼棒だけは入りません。
長さが70cmもあるんですもんね。


で、杖の様に持ち歩いてます。
実際、前に電車に忘れていってしまった時、駅員さんとの電話で
「あぁ、あの杖ですね?」
って聞かれて
「あ、そうです。まさしく杖です」
って答えてしまいましたもんね。
先のキャップを外すと結構な武器ですケドね。


しかし、この鋼棒と木槌は必須アイテムなんですよね。
「鋼棒異常」と「打音異常」を診なきゃいけないんで、コレらが無くちゃぁ話にならないワケです。


ちなみに「聴診器」は診断に全く必要はゴザイマセン。