ビヨウヤナギが枯れていく
今日は半日で予定の仕事は完了。
午後から根岸の公園に昨年土壌改良したモミジの様子を見に行きました。
モミジの様子は悪くはなっていないものの劇的回復はしておりません。
下の方は枝・葉共に順調な感じ。
上の方は、まぁ変わらずな感じ。
季節ごとに様子は見に行きたいですが、直接手を施すワケにもイカンので、適正な管理を継続して行なって頂きたいと切に願うです。
で、そこの館長と話していたら
「ビヨウヤナギが順番に枯れていく」
と言うので診てみました。
写真は弱ってきているビヨウヤナギですが、隣のモノは葉がありませんです。
列植されているのですが、ホントに順番に具合が悪くなっていくみたいです。
葉に病斑は・・無い。色は変色してるケド。
乾燥とか・・水遣りはキチンとしているそうな。
根っ子の病気か・・隣のコムラサキはピンピンしてるなぁ。紋羽じゃぁ無いか。
花の跡が黒く干からびて粉が吹いてるなぁ・・ん?サクラなら「幼果菌核病」とかあるよなぁ・・。
でもビヨウヤナギ・・・。
ワカランなぁ・・・。
まぁ、正直に原因の特定はワカランとして、考えられる事を色々話して、せっかくなんで殺菌剤を散布しておきました。
ありがたがられはしましたが、なんだか誤魔化す様な感じになってしまったんで恥ずかしいですね。
ウチに帰って病害虫の本見たら、ビヨウヤナギって載ってねぇの。
あー。高い病気の本買おっカナ。
どなたかなんだか解りませんカネ。